高卒でも税理士になれる?

高卒でも税理士になれる?

高卒でも税理士になれるのでしょうか。
結論からいうと、高卒のままでは税理士試験の受験資格は得られません。
でも、日商簿記検定1級、もしくは、全経簿記検定上級に合格すると、税理士試験の受験資格を得ることができます。
または、職歴によっても、税理士試験の受験資格が得られるので、税理士試験の受験資格が得られるような就職先を目指すのもいいかもしれませんね。
例えば、行政機関の会計検査などに関する事務や税務署などでの事務に通算3年以上従事すると、税理士試験の受験資格が得られます。
国家公務員V種試験に合格して、働きながらコツコツと税理士を目指すというのも、堅実な人生プランですね。
そもそも、国家公務員V種試験に合格できないようでは、難易度が高いことで知られる税理士試験には合格できないでしょう。
税金について働きながら学べて一石二鳥の上に、税務官庁の職員であれば、23年勤務することで税理士資格が得られます。
税務署の職員の場合には、15年以上勤務すると、難易度の低い特例試験に合格するだけで税理士資格を得られるそうです。
税理士になるまでの費用と機会損失を考えると、高卒で税務署の職員になって、15年以上勤務する方が賢いのかもしれません。
税理士試験に合格して税理士になった人は、税理士の割合からすると半分にも満たないといわれています。
何年も勉強して、結局、税理士試験に合格できなかった人もたくさんいますから、なるべく費用や時間がかからず、リスクの少ない方法を選択したいものですね。