建築模型とは

建築模型とは

建築模型とは住宅や施設などの建物を建設する際に、図面を元にしてそれを立体的に模型の形で再現したものです。
簡単にいうと「完成予想模型」です。

 

図面は紙上での表現の為イメージが掴みにくいという欠点があります。
専門の建築士の方なら設計図から完成をイメージすることが出来ますが、一般の人にはなかなか難しいでしょう。
そこで完成予想を模型化することでイメージを掴み易くします。

 

建築模型には大きく「スタディ模型」「プレゼンテーション模型」「演出模型」に分けられます。

 

「スタディ模型」とは設計内容の確認の為、初期段階で作成するものです。
図面を立体化して建物の大きさ、間取りなどを検討(スタディ)します。
この時、「分解模型」という内部の間取りも見られるものを作成する時もあります。
2階建て住宅なら屋根を取り外し2階部分の間取りの検討や、1階部分と切り離すことで下の階の間取りも確認することができます。

 

「プレゼンテーション模型」とは設計図面が完成し、素材となる紙などを貼り付け、より実際の完成予想に近い形を模型化したものです。
この段階では壁や屋根にも着色され、外観イメージも確認できます。

 

「演出模型」とは、「展示模型」ともいい、博物館や資料館などで動きや、仕組みを説明する為に作成するものです。
きれいに、見栄えよく作ることがポイントとなります。

 

建築は一度建ててしまうと修正が効きません。
ミス、トラブルを防ぐ意味でも「建築模型」の役割は大きいと思います。