土地区画整理士の受験概要って?対策は?

土地区画整理士の受験概要って?対策は?

土地区画整理士の資格を取得するには、指定の大学、短大、専門学校を卒業した後、1年から5年の実務経験が必要になります。
また、それ以外にも、実務経験を8年以上積めば、学校に通わなくても、土地区画整理士の資格試験を受験する事が出来ます。
土地区画整理士の受験問題は、換地計画の実地試験3科目と、土地区画整理事業総論、換地計画、土地評価、法規の4科目の学科試験です。
土地区間管理に関する科目は必須なのですが、他の試験範囲としてはあまり広くありません。
受験費用は、実地試験だけならば9000円。
学科と実地試験を受験する場合は、18000円です。
試験の開催場所も、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡の5箇所で受験できるので、比較的受験しやすい資格となっています。
土地区画管理士は、一般の人にはあまり聞きなれない資格ですが、土地区画整理事業を滞りなく進めるためには必要な存在です。
全国建設研修センターという所では、1日(サテライト)講習というものも行われており、業務で必要な基礎知識や技術を教えてくれます。
遠い所に研修に行けないという方にとっては嬉しい限りですね。
取得の難易度としては普通のようですが、自分で勉強すると言ってもなかなか難しいので、こういう講習を利用してみるのもいいでしょう。
試験対策としては、学科試験は午前に行われますから、何年か前の分の過去問集をしっかりとやっておきます。
択一問題なので、学科試験は過去の問題集をしておけば大丈夫ですが、問題は記述式の問題です。
こちらは、換地設計の計算が必ずと言っていい程出題されます。
なので、計算方法は必ず身につけておいてください。
計算問題の他にも、法的手続きの問題だったり、語句の説明をしなさい等の基本的事項の問題も出るので、しっかり暗記しておきましょう。

土地区画整理士は、技術検定試験になります。
難易度も普通で、わりと合格率も高いです。
しかし、実務経験が必須な為、取得までにはどうしても時間がかかってしまう資格なのです。