ケアマネージャーになるには実務経験が必要?

ケアマネージャーになるには実務経験が必要?

介護支援専門員実務研修受講試験を受けるためには、ある一定の資格を有し、さらに、決められた期間での実務経験が必要で、このようにさまざまな条件を満たしていなければなりません。
そして、この条件の中でも必ず必要になってくるのが実務経験です。
例えば、医師や看護師、栄養士などの介護支援専門員実務研修受講試験を受けるために必要な21種の資格を有していても、尚且つ、医療や福祉、保健の分野で5年以上の実務経験がないと、試験を受ける資格がありません。
また、介護支援専門員実務研修受講試験を受けるために必要な資格を有していなくても、老人福祉施設やヘルパー関係、介護関係のサービス業で、5年から10年以上の実務経験があれば試験を受けることができます。
ここでいう実務経験とは、施設や介護サービスなどで働き、その労働に対して賃金が発生するということです。
親や配偶者など、身内の介護の経験があっても、それは実務経験のカウントにはなりませんので、注意する必要があります。
実際、ケアマネージャーは老人福祉施設やヘルパーなどの現場での仕事となります。
特に介護というのは、非常にデリケートな仕事になるので、どちらかというと知識を優先するというよりは、現場での経験を重視する資格です。
ですので、ちょっと資格でも持っておこうかなと思って、気軽に取得できる資格ではないのです。
ちなみに、この介護支援専門員実務研修受講試験の合格率は約30%と低く、いかに資格取得が難しいかがよくわかります。