ケアマネージャーの資格を取ればどんな就職先がある?

ケアマネージャーの資格を取ればどんな就職先がある?

日本では、近年ますます高齢化が進み、介護業界に対する需要は高まりつつありますが、重労働の割には低賃金などの理由で、介護の分野で働きたいという人が少なく、人材不足であるのが現状です。
特にケアマネージャーは慢性的な人材不足で、逆に言えば、常にニーズが高い職業になっています。
ケアマネージャーというのは、さまざまな条件をクリアし、尚且つ、比較的難易度の高い試験に合格しなければ取得できない資格です。
そのため、資格を取得する頃には、介護経験も豊富で即戦力になる人材であると評価されることでしょう。
では、ケアマネージャーの資格を取ると、どういうところで働くことが出来るのでしょうか。
主な就職先としては、介護保険指定業者や施設、また、地方自治体の保健所や役所での介護認定に関連する業務や介護の相談窓口などがあります。
介護保険指定業者やその施設とは、具体的には民間の介護サービス施設や老人ホーム、保健施設などがあり、多くの業者はケアマネージャーを随時募集しています。
なぜかというと、居住介護支援事業所などは利用者50名に対してケアマネージャーを1名、介護保険施設には入所者100名に対してケアマネージャー1名を配置するよう義務付けがあるからです。
この義務付けにより、ケアマネージャーは需要が多く、就職するためにはとても有利な資格なのです。
また、ここ最近、老人ホームなどの施設に入所せず、自宅で介護生活を送りたいという高齢者が増えているようで、在宅介護関連の会社からの募集も多いようです。
他にも、生命保険会社や福祉用具販売会社など、高齢者や介護に関わる民間企業の採用も増えています。
中には、ケアマネージャーの資格の有無を重要視し、優遇する企業もあるそうです。