財務専門官の受験概要って?対策は?

財務専門官の受験概要って?対策は?

財務専門官の採用試験は、平成24年が第一回の試験という、新しく設置された試験です。
試験は一次試験と二次試験に分かれ、一次試験に合格したものが二次試験に進むことができます。
一次試験は、多肢選択式の「基礎能力試験」と、多肢選択式の「専門試験」、記述式の「専門試験」があります。
基礎能力試験では、知能や知識など公務員として必要な基礎的な能力を問う問題が出されます。
専門試験では、憲法、行政法、民法、商法、経済学、財政学、統計学、英語、会計学など、幅広い分野からの択一式問題と、憲法、民法、経済学、財政学、会計学から1科目選択しての記述試験があります。
二次試験は、人柄、対人的能力などについての個別面接と性格検査などが行われます。
さて、合格のための対策ですが、財務専門官採用試験は、新設されたばかりで実績がありませんから、対策を立てにくいのが正直なところです。
とは言うものの、財務省のホームページなどを見ると、出題の狙いが明らかにされています。
例えば、憲法・行政法の出題では、憲法と行政法に関する基本的な理解や知識を問うことが目的です。
基本的人権や衆議院の優越、行政手続法上の不利益処分などの基礎的な分野から出題され、判例や法律の条文についての正確な知識と理解があれば回答できるとなっています。
経済学や財政学、統計学も、基本的な理解があれば回答できると記載されていますね。
つまり、出題範囲は、法律的なことから経済、経営学、政治学、会計学、情報工学や英語にいたるまで非常に幅広いですが、それだけに基礎的なことがしっかりマスターできていれば回答できると言えそうです。
なお、詳細は財務省財務局のホームページを確認してください。