臨床工学技士ってどんな資格?就職先は?

臨床工学技士ってどんな資格?就職先は?

臨床工学技士とは、医師の指示に基づき、患者さんの生命に直結するような医療機器を操作する医療機器のスペシャリストです。
臨床工学技士は1987年に制定された医療に関する国家資格ですが、比較的新しい資格だということもあり、まだそれほど知名度は高くないようです。
臨床工学技士が主にどのような業務を行っているかと言うと、大きな病院などに行くと人工透析を行っている所がありますよね?人工透析のように血液浄化療法を行うにあたっても、臨床工学技士が活躍しています。
もちろん、人工透析だけではありません。
手術室でも臨床工学技士は活躍しており、手術を行うにあたって人工心肺などが使用されるのですが、そのような生命に関わる医療機器の操作や使用前に保守点検を行うのも臨床工学技士の仕事なのです。
手術室や人工透析室、集中治療室などで、生命維持管理装置を毎回安全に性能が維持出来るように点検を行ったり、操作を行うのが臨床工学技士の役割になります。
臨床工学技士の就職先としては、8〜9割が病院やクリニックなどの医療関連施設です。
ただ、病院によっては、臨床工学技士がいないこともありますし、必ずしも待遇がいいとは限らないそうです。
医療機器メーカーに就職することもあるようですね。
近年では、腎不全患者や糖尿病患者が増加傾向にありますから、今後は臨床工学技士のニーズも高まっていくかもしれません。
臨床検査技師や看護師がさらなるスキルアップのために専門学校に通うなどして、臨床工学技士になるケースも少なくないといわれています。